



パパとして支援してくれる男性の多くが、それなりに経済力を持っている中高年層となります。
パパとなる人たちは「若い女性とデートを楽しみたい」という男性が主流ですが、中には「ある程度の年齢のある女性との時間を楽しみたい」という男性もいます。
そのため、女性側の需要としては求められる年齢の幅も広く、20代から40代くらいまでの女性がパパ活をしています。
すでに多くの女性に経験のあるP活は、新しい感覚のバイトとしてこれからもっと利用する人が増えていくことが予想できます。
パパを探す活動の省略として「パパ活」と呼ばれてきました。
しかし、これからさらに使われるワードとなることから、より省略化されて「P活」という隠語で、さらに世の中に浸透していくでしょう。
女性を満足させられるだけのお給料をもらえない若い男性、自分でも満足できるだけのお給料をもらえない若い女性が溢れるこの時代。
不景気の影響としてP活という呼称が定着するほど、たくさんの女性が支援者を求める時代になっているという背景も見えてきますね。

P活ではどういったプロフィールが好まれるか
パパたちにウケの良いプロフィールは、きちんと明確な自己紹介ができていることです。
年齢、職業、スリーサイズのほかに長所・短所も書いてあると印象が良くなりますね。
会える日時や希望の場所などもあればベスト。
なお、最大のポイントは「普通っぽい女性」です。
プロフィール写真は顔出ししなくとも、
本人の雰囲気が分かる明るい写真が良いですね。

派手すぎる・お化粧が強すぎるなどはNG。
お金がかかりそうなイメージを持たせないようにしましょう。
ナチュラルメイクにシンプルで清潔感のある服装がパパの目をひく写真です。
高級なお店に連れて行っても恥ずかしくない女性…を意識してください。
P活はお小遣い支援を目的にしています。
それでも、あからさまに「お金目的」が見えてしまうようなプロフィールだと、パパから避けられてしまいます。
お金のやり取りはあっても、パパはあくまでも「普通のデート」を希望しているのですから。
料理が好きでほかにもアルバイトをしている…など、普通女子感を出しましょう。
パパが「一緒に食事したい」、「応援してあげたい」と思ってくれるような女性をイメージしてプロフィール欄を作成すると全体的にまとまりが出て、パパたち好みのプロフィールが出来上がります。

P活ブログを読んで得られるものってあるでしょうか
P活をブログに書く人のほとんどが「P活でリッチになった自分の自慢」か、「P活をして簡単にお金を稼いでいる自分への罪悪感」を書いています。
パパ活サイトでの口コミや体験談や危険な目にあった内容などは、今後のP活においてリスクをさけるための参考になるかもしれません。
しかし、そのほかに得られるものは基本的にないでしょう。
P活の際の状況は人によって様々。
誰かのP活でもらった物の報告や、高級レストランに行った報告などを聞いたところで、得られるものはありません。
援助交際との区別がつかなくなった人の罪悪感を聞いたところで、P活でお小遣い稼ぎをしたいと思っているのであれば読むだけ無駄。
P活はリッチ具合を人と比べるものでもありませんし、心の闇を広げていくようなものでもありません。
日常生活に少しだけプラスアルファのお小遣いがほしい、それだけの目的のものであり、誰かと共感したり共有するものでもありません。
結論、自己満たっぷりのP活ブログは、P活女子にとって不要なものになるでしょう。

P活女子はどういった子が多いのか
気軽にお金が欲しいと思っている子たちです。
「生活が苦しいから仕方なく」などのひっ迫した状態とかではなく、「今よりもう少しリッチになりたい」とか「ほしいバックがあるから」など、自分の欲求をもうワンランクアップ叶えたいというような子がほとんどです。
基本は体の関係なしでデートをするだけでお小遣いをもらえる仕事内容。
セックスの報酬でお金がもらえるのではなく、デートをする権利を売ります。
そのデートの延長線上にセックスがある場合もありますが、それはお互いの交渉の結果。
それでも、セックスなしでも十分すぎるお小遣いがもらえるのがP活。
セックスなしで精神的にも肉体的にもリスクなく、短時間で高額を稼げるアルバイトとして、気楽に食事を楽しんでいる女子が多いですね。
